2009年04月04日

00.社会

和歌山市役所に「目安箱」

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市役所本庁舎総合案内書に設置された「ご意見箱」

和歌山市は1日から、市役所本庁舎1階の総合案内所横に「ご意見箱」を設置している。市として初めての取り組み。
20年度の職員提案で実現。これまでも、電子メールや投書などで市民からの意見や提案、苦情を受け付けていたが、担当の広報広聴課は「インターネットを使えない人の意見も広く募りたかった」。
「ご意見箱」とともに、筆記スペースもあり、市役所に行って思いついたことはすぐに書いて箱へ。専用の用紙には住所や氏名を書くスペースもあり、同課は「できる限り回答していきたい」と話す。紀州藩出身で徳川幕府中興の祖と仰がれる八代将軍吉宗の「目安箱」のごとく、市民の生の声を市政に反映させることができるだろうか。



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