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和歌山公園二の丸沿道沿いのボタン |
和歌山公園の二の丸沿道沿いの花壇に植えられているボタンが咲き始め、白や赤、紫など手のひらよりも大きい花が、訪れる人の目を楽しませている。
ボタンは全部で590本。19年10月に市民の手で植えられ、1本1本の根元には植えた人の名札が立てられている。中には花を切って持ち帰る人もいるという。
ことしは暖冬の影響もあり、4月も気温が高く推移しているため、一足早く満開に近い花も。今月下旬には満開になり、白や赤以外にも紫色やピンクなど全部で9種類の花の色を楽しむことができる。
カメラで撮影していた乙田賢二さん(63)は「きれいやね。写真に撮って絵を描くつもりです」と笑顔で話していた。
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