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ツツジ約8000本が満開 |
和歌山市一番丁の和歌山公園ツツジ園で市花のツツジ約8000本が満開になり、訪れた人の目を楽しませている。
同園は通称空堀(からぼり)。かつては堀だった場所にツツジが植えられ、現在は散歩コースになっている。例年より2週間ほど早い見ごろで、赤や白、ピンクが鮮やかで甘い香りがほのかに漂っている。
三年坂から見えるため、自転車に乗ってきた夫婦も「あれ、きれいやして」と携帯電話のカメラで撮影。散歩していた女性(81)は「ほんまにきれいやね。この園に入ったのは実は初めて。香りもいいですね」と笑顔で話していた。
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