2009年06月12日

03.スポーツ/062紀州レンジャーズ

神戸と引き分け 依然首位

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粘り強い投球を見せる宇高

プロ野球関西独立リーグの紀州レンジャーズは10日、 和歌山市毛見の紀三井寺球場で神戸9クルーズと前期8回戦を行い、 2―2で引き分けた。 インフルエンザの影響で中止していた振替試合。 紀州は11日現在、 通算22試合12勝9敗1引き分けで首位に立っている。
◇対神戸前期8回戦
神戸
0000110002
1000000102
紀州
[神] 末永、 小園―若林 [紀] 宇高、 徳田―杉野▽本塁打 小野(神)▽2塁打 濱岡(神)安永(紀)
紀州は初回、 神戸末永の立ち上がりを攻めて無死満塁とし、 この好機に嶋田が押し出しの四球を選んで1点を先取。 一気に大量得点を狙いたいところだったが、 その後打線が続かず、 最少得点に抑えられた。 その後悪い流れは断ち切れず、 5回に同点とされ、 6回には神戸の先頭打者の小野に右越えに勝ち越し本塁打を浴び、 形勢逆転。
しかし粘る紀州は8回、 1死から朴言孝が内野安打で出塁、 盗塁と捕逸で3塁に進み代打の安永が左越えの適時2塁打で同点へ。 最終回は2死1、 2塁の好機を作ったが、 後一歩が出なかった。
守っては宇高が7回を2失点、 徳田が2回を無失点に抑えた。
林孝太郎選手は 「最後の打席で打ちたかった。 首位を独走したいので、 今後は決める場面では、 きっちりと決めたい」 と話した。



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