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プロ野球関西独立リーグの紀州レンジャーズは11日、 田辺市民球場で明石と前期12回戦を行い、 2―5で敗退した。 紀州は一足早く、 前期全36試合を終了。 17勝17敗2分けで勝率・500で初のリーグ戦を終えた。 12日現在、 大阪が・545で首位。 神戸が・517で2位。 紀州が3位。 明石が・437で4位。 前期戦残り試合は、 明石―大阪、 明石―神戸の2試合。 神戸が1敗すれば、 勝率5割で並び、 紀州と神戸が2位になる。
◇対明石前期12回戦
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
明石 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 5 |
紀州 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 |
3点を追う紀州は5回、 四死球と芳岡の内野安打で無死満塁の好機とし、 安永が中前適時打を放ち1点を返した。
9回には1死から田中が右前打で出塁し、 さらに2盗。 続く井上の適時右前打で3点差につめる粘りを見せたが後が続かず2―5で敗れた。
後期戦は18日に開幕。 紀州は午後1時から、 兵庫県佐用町の若あゆランド野球場で明石と対戦する。
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