2009年10月23日

00.社会

和歌山市保健所がインフルエンザ流行発生注意報

和歌山市保健所は21日、 インフルエンザ流行発生注意報を発令した。 定点当たりの報告数が基準値の10を超えたためで、 り患者のほとんどが新型インフルエンザと見られている。 今後も感染が拡大する危険があり、 注意を呼びかけている。

保健所によると、 市内では第35週 (8月24日~30日) に報告数が20件、 定点医療機関当たり1・33と全国に遅れて流行が始まり、 第38週 (9月14日~20日) には同73件、 同4・87、 第40週 (9月28日~10月4日) には同139件、 同9・27と大幅に増加。 第42週 (12日~18日) には同235人、 同15・67と注意報の基準を超えた。

感染者は5歳から19歳の若年層が中心。 保健所は 「予防対策を万全にしてほしい」 としている。



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