2008年05月22日

2008 04.文化・くらし

和歌山JCのアゼリア賞 ことしは和歌山芸術文化支援協会が受賞

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ブロンズ像を手に井上理事長(右から2人目)と表彰状を持つ富松副理事長(同3人目)

和歌山青年会議所(JC、 乾敦雄理事長)は19日、 和歌山市手平の和歌山ビッグ愛で開いた5月度例会の席上で、 「第17回アゼリア賞受賞者表彰式」 を行った。
約20年前から始まったアゼリア賞は同JCが主宰する事業の1つで、 和歌山の芸術文化に寄与する個人または団体に贈られる賞。今回は15組の応募の中から、子どもたちを中心とした幅広い人を対象にアートに関するワークショップや学校訪問などを行っているNPO和歌山芸術文化支援協会(wacss)が受賞した。
wacssの井上節子理事長は 「楽しい体験をアーティストと一緒につくる。そういった創造する楽しさを感じてもらえる場を作りたいと活動しています」 と活動方針を述べ、 「今回のように表彰されるのは初めてなので、いただいたブロンズ像のように重い気持ちで受け止めています」 と受賞の気持ちを話していた。





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