2008年06月10日

2008 04.文化・くらし

米国姉妹都市の高校生 和歌山市内の小学校などで交流

和歌山市の姉妹都市のベイカースフィールド市(米国)の高校生ら12人が6日から11日まで和歌山市を訪れている。9日には同市広瀬中ノ丁の市立広瀬小学校(北畑嘉之校長)を訪問し、茶道体験や児童らとの交流が行われた。
交流会にはベイカースフィールド市リバティーハイスクールの生徒10人と同校の6年生32人が参加。同校は総合学習で週に2回ほど英語の授業を行っており、この日も英語であいさつが行われていた。
初めに6年生が 「ふるさと」 のリコーダー演奏で歓迎。その後、一緒に歌を歌い、6年生が自己紹介の名刺を渡すなど楽しく交流が始まった。「好きな食べ物は何ですか?」 や 「和歌山城は知ってますか?」など英語でのインタビューや、全員でゲームを行うなど体育館は終始笑い声でいっぱいになっていた。
インタビュー役を引き受け進行した6年生の寺田玲菜さん(12)は 「6年生最後の思い出に残るようにインタビュー役になりました。英語も事前に勉強して、リコーダーも皆で練習しました」 と笑顔で話していた。
高校生らはこの日、伏虎中も訪問、10日は星林高を訪れる。





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