2008年07月05日

2008 04.文化・くらし

全国のご当地ソングが一堂に 今秋、県民文化会館でカラオケサミット

柳ヶ瀬ブルースや伊勢佐木町ブルースなどのご当地ソングを広く紹介し歌自慢がのどを競う「全国ご当地・歌謡ブルースサミット」 が今秋、 和歌山市の県民文化会館で開かれる。和歌山市中央商店街連合会が企画した県支援の公民連携事業の1つ。 ぶらくり丁では同事業関連のジャズをテーマにした催しもあり、関係者らは 「ことしの秋は2つの大きな催しで街ににぎわいを」 と期待している。

「全国ご当地・歌謡ブルースサミット」 は、 「和歌山ブルース」 誕生40周年記念イベントの一環。カラオケ大会は近く地方予選や和歌山地区予選、 県大会などの要項や古都清乃さんほかゲスト歌手が決まる。本大会は予選を勝ち抜いた60人が出場し10月14日、 県民文化会館で開かれる。
また、 本大会当日はご当地ソングのある全国の市町村と連携し、 「歌の価値をさらに高め、 もっと多くの人に知ってもらおう」 と関係者らが一堂に会して話し合うシンポジウムもある。
イベントを企画した地元商店街関係者は 「カラオケ大会そのものの県大会や全国大会もおそらく例がないのでは。 歌の好きな多くの人が楽しめる地元イベントとして、 毎年継続してやっていきたい」 としている。
ぶらくり丁では9月14、 15日に本町通りや6商店街アーケード内、 京橋プロムナードを舞台に、ジャズを中心にした音楽交流イベント 「ぶらくりスイング・和歌山JAZZ STREET」も開催。市中央商店街活性化委員会が企画した催しで有名なプロジャズメンらの演奏も予定している。





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