2008年07月13日

2008 00.社会

核も戦争もない21世紀を 和歌山市で500人が平和行進

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梅本代表のあいさつを聞く参加者たち

核も戦争もない平和な21世紀を。 「7・12非核・平和行進」 (県平和フォーラムなど主催) が12日、 和歌山市内で行われた。和歌浦南の片男波公園を出発し国道42号を北上。 参加者500人 (主催者発表) は、 8k3時間のコースを行進し、 道行く人に平和を訴えた。8月6日に広島、 9日に長崎で開かれる被爆63周年原水禁世界大会の事前行動。
片男波公園では、 同フォーラムの梅本博文代表が 「世界情勢は不穏だが、 平和のことを考える一日になれば良い」 とあいさつ。「子どもたちに核のない未来を」 と書かれた横断幕や 「生かせ憲法9条」 などの、 のぼりを持った参加者たちは、 事務局が手書きで 「脱原発」と記した300本のうちわで、 涼をとりながら歩いた。
同市茶屋の丁の久保亜弓さん (24) は 「平和への思いが少しでも伝わればうれしいです」と話していた。





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