2008年08月01日

2008 03.スポーツ

念願の道着に袖を通す 発足3カ月の信愛中高合気道部

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信愛合気道部の皆さん

部が誕生して3カ月目を迎える和歌山信愛女子短期大学附属中学校・高等学校の合気道部で30日、初となる道着のお披露目が行われ、 部員たちは真新しい道着を身につけて、 気持ちを新たに練習を行った。 同校初となる合気道部は、 県合気道連盟理事長の竹中日出雄道場長を講師に招いて、ことしの5月に誕生。 部員はほとんどが初心者だが、 現在約20人が練習に励んでいる。 道着を着た部員たちは 「早く黒帯になれるように頑張りたい」 と気合十分。竹中道場長も 「急に様になってきた」 と笑顔。 部員たちは練習で呼吸法、 体さばき、切り返しなど基礎を学びながら、 今後は受け身や護身術なども教わっていくという。 顧問の高木智視教諭は 「できて間もない部ですが、 精神面も鍛えるために頑張っていきたい」と話しており、 竹中道場長は 「みんな素直で礼儀をわきまえた子ばかり。 合気道を通し、素晴らしい人格者に育ってくれれば」 と話している。





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