2008年08月02日

2008 04.文化・くらし

JR駅前で更生保護PR 木村山関が一日観察所長に

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笑顔で啓発活動を行う木村山関(右)

先月、 1カ月間にわたり行われた社会を明るくする運動の一環として、 同運動県実施委員会(仁坂吉伸委員長)は31日、 御坊市出身で大相撲春日野部屋の木村山守関を一日保護観察所長に任命した。
同観察所の九山光教所長から辞令を交付された木村山関は、 大橋建一和歌山市長や和歌山地方検察庁の玉井英章検事正などを訪問するなど大忙し。 一日所長として締めくくりに、 JR和歌山駅前で啓発活動を行った。 活動には、 和歌山保護司会から20人、 市更生保護女性会から10人、 和歌山保護観察所から5人が参加。 同運動に関するボールペンとメモのセットを通行人に手渡した。 通りかかった女子高生が携帯電話で写真を撮ろうとすると、 木村山関は笑顔で応えていた。
木村山関は 「啓発活動を通じて、 和歌山の人と触れ合えてよかった。 久々に和歌山弁を聞いて懐かしくなりました」 と話していた。





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