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記者会見で話す永松氏 |
7日から県警本部に着任した、 永松健次本部長(46)の就任に伴う記者会見が12日、 和歌山市小松原通の県警本部で開かれた。
永松本部長は、 大分県出身で一橋大学経済学部卒業。 運輸省や国土交通省などさまざま
行政に携わり、 国土交通省からの出向となった。
和歌山の第一印象については 「山に囲まれ美しく、 江戸幕府の歴史を感じさせる。 マグロやカツオなど海産物がおいしい」。 県警本部に着任し取り組みたい課題については、 6年間続いている刑法犯の減少を加速しながら持続させることや、 犯罪の起こりにくい環境をつくることなどを挙げ 「突発的な大きな事案にもしっかり対応していきたい」。 また座右の銘は常に公正に物事を考えるということで 「公正無私」。 「県警の運営方針を確立し、 県民が安全・安心して暮らせるよう期待に応えたい」 と抱負を語った。
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