2008年08月20日

2008 04.文化・くらし

DJののりちゃんが現地リポート バナナFMが移動カーを製作

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街中でもひときわ目立つバナナカラー

和歌山市内を対象エリアにコミュニティーFM局を開いているNPO法人 「エフエム和歌山」(バナナFM、 山口昭昌理事長) が移動ラジオカーを製作。 イメージカラー黄色の塗装を施した車体にナンバープレートは「877 (バナナ)」。 同FMのDJのりちゃんがリポーターとして25日から和歌山市内を中心に地域の情報を発信するため試験的にリポート走行。来月1日から本格始動する。

同車は生放送設備を搭載し、 簡単なイベント時にも呼びかけ等が行える拡声器の機能を装備。 同市塩屋スタジオを飛び出し、 現場リポートやイベント会場の手伝いなどが可能となる。 現段階ではレギュラー番組 「のりちゃんの笑ってちょうだい」 (午前10時から11時) と 「ランチブレイクラジオと一緒」 (午前11時から午後1時) を合体させ月曜から木曜、 のりちゃんがリポーターとなり同市を中心にイベント会場などにおもむき生放送。 本格始動にあたり、 発電機や照明設備も搭載予定としている。 山口理事長は 「より多くの人に知ってもらうための宣伝カーです。 できあがりはイメージ通り。 見かけたら手を振ってね」 と話している。
市内を走行していてもひときわ目立つ同車の愛称を募集。 応募者には全員にバンパーステッカーをプレゼント。 愛称採用者には災害時に役立つラジオ付き手回し発電懐中電灯をプレゼントするうえ、 希望者には同車が訪れインタビューを受けることができる。
応募は 「ラジオカー愛称係」、 住所、 氏名、 電話番号を明記のうえ、 郵便 (〒641 - 8770、 エフエム和歌山) かEメール (post@8 7 7 .fm)、 ファクス (073・446・3696) で。 締め切りは8月末。





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