海南新年賀会で160人が飛躍誓う

海南商工会議所 (角谷勝司会頭)、 下津町商工会 (大谷雅己会長) 主催の平成22年新年賀会が4日、 海南市日方の海南保健福祉センターで開かれ、 関係者と来賓合わせて約160人が参加して新年の飛躍を誓った。

国家斉唱の後、 主催者を代表して角谷会頭があいさつし、 厳しい経済情勢に触れながら 「今日は明るい話題作りの場になれば幸い」 と述べた。 神出政巳市長は昭南跡地に建設予定の大型商業施設など、 地域活性化に向けて進行中の事業を報告し、 「 『元気・ふれあい・安心のまち』 の早期実現目指して、 明日の海南を開いて参る覚悟」 と市政への協力を求めた。

この後、 森田実美海草振興局長が知事メッセージを代読し、 自民党の石田真敏衆院議員、 民主党の阪口直人衆院議員が祝辞。 角谷会頭、 大谷会長、 神出市長、 森田局長の4人で鏡開きを行い、 出口茂治市議会議長の音頭で乾杯した。