海南東RCが創立35周年記念式典

海南東ロータリークラブ(花畑重靖会長)の創立35周年記念式典が7日、 和歌山市毛見のロイヤルパインズホテルで開かれ、 関係者ら138人が出席。 「40年、50年と発展していければ」 と、 盛大に祝った。

式典には姉妹クラブの彰化東南ロータリークラブ(台湾)など多くの来賓が出席。 山名正一実行委員長は 「35周年を機に今後も組織の維持拡大に努め、 その手段として会員相互の親睦を大事にしていきたい」、花畑会長は 「最近入会された方から 『こんなに良いクラブならもっと前から入会したかった』 との意見を聞いた。 これからもみんながそう思えるクラブであり続け、40年、 50年と発展していければ」 とあいさつした。

この後、 村上有司国際ロータリー2640地区ガバナー、 神出政巳海南市長、 小川裕康紀美野副町長が祝辞。 30年以上クラブに在籍した永年功労者や、 会員の伴侶に感謝の意を示そうと、 花畑会長からそれぞれに感謝状や記念品が贈られた。 式典の後は米田眞理子地区ガバナーエレクトの音頭で乾杯。 ベリーダンスやバンド演奏もあり、 35年を振り返りながら楽しい一夜を過ごした。

同クラブは昭和50年7月14日、 海南ロータリークラブをスポンサーとしてメンバー25人で設立。 現在、 会員数は69人となり、 2640地区の72クラブ中、 5番以内の会員数を誇るクラブに成長している。 永年功労者は次の皆さん。

角谷勝司、 楠部賢計、 宮田敬之佑、 上南雅延、 奥村匡敏、 嶌村佳郎、 中村雅行、 平尾寧章、 林孝次郎、 山野明、 大澤祥宏、 名手広之、 岡田雅晶(名誉会員)