ジュニア駅伝、海南市選手団が壮行式

和歌山市で来月開かれる第9回県市町村対抗ジュニア駅伝競走大会(県など主催)に向けて、 海南市選手団の結団壮行式が12日、 大野中の総合体育館で行われた。 海南は第1回から第8回までの全大会でベスト3に入っている強豪。 第3、 5、 6回大会では優勝も経験している。 式で川村栄司監督は 「和歌山市、 御坊市が有力だが海南も負けない選手がそろった。 先輩たちが頑張ってきた伝統を引き継いで、 いい結果を出したい」 と意気込みを語った。

選手は、 年末の選考会や市駅伝を経て選ばれた30人。 当日はオープンチームを含め3チームで出場する。 式には保護者や学校関係者も多く参加し、 神出政巳市長は 「大会本番まで練習で競い合い、 レベルアップし、 必ずや好成績につながるものと期待しています。 日ごろの練習で培った精神力に強いチームワークを加え、 堂々と戦ってほしい」 とあいさつ。 選手全員の紹介の後、 西原孝幸教育長は 「監督、 コーチの言うことをしっかり聞いて、 自分がするべきことを考えてほしい。 皆さんは市の代表です。 プライドを持って頑張ってください」 と激励した。

大会は2月21日午前11時から紀三井寺公園陸上競技場~県庁前で開かれる。 選手は次の皆さん。

小学生男子=藤代湧介(黒江5年)、 別府弘翔(同6年)、 橋詰雄大(日方6年)、 川嶋優太(亀川6年)、 才力隆男(下津6年)、 吉田亮(同6年)▽小学生女子=橋本奈那美(黒江5年)、 尾﨑加奈(同6年)、 野口真由(日方5年)、 花本奈緒美(亀川6年)、 桑原望実(下津5年)、 仁木麻里衣(同6年)▽中学生男子=橋詰涼(第二3年)、 花本椋太(亀川1年)、 川嶋元(同2年)、 谷山誠(同3年)、 橋詰大慧(下津第二1年)、 若林誠二(同1年)、 前山尚輝(同2年)、 川村裕幹(同3年)、 前山直哉(同3年)▽中学生女子=森本明日香(巽2年)、 有本志保(第三2年)、 竹中千尋(同2年)、 井戸本実央(下津第二1年)、 川村麻依(同1年)、 岡室美穂(同2年)、 坂本奈穂(同2年)、 才力礼佳(同3年)、 橋詰七音(同3年)