|
|
優秀スカウトも紹介された |
ボーイスカウト和歌山地区協議会(山本一郎会長)は31日、和歌山市の県民文化会館で和歌山地区スカウト振興大会ベーデン・パウエル祭(BP祭)を開いた。
大会は創始者ベーデンパウエルの生誕を祝おうと同会が4年に一度開いており、市内の11団のスカウトや関係者約400人が一堂に集まり、スカウト運動の振興を誓った。
青少年の健全育成を目指すボーイスカウトは、市内では昭和28年ごろに地区委員会としてまとまった組織ができ、約10年の活動を経て同協議会が正式に発足。来年には50周年を迎えるという。
大橋建一和歌山市長や大江嘉幸市教育長らを来賓に盛大に行われた式典で、 山本会長は 「ベーデン・パウエル卿がボーイスカウトを始めてから103年。 今日はお誕生日をお祝いし、 楽しい4年に一度の大会にしましょう」 とあいさつ。 昨年1年間の優秀スカウト約20人が壇上に上がり、 山本会長から激励を受けたほか、 ベーデン・パウエルを詳しく紹介したアニメを観賞。 8月に静岡県で開かれる日本ボーイスカウト最大のキャンプ 「日本ジャンボリー」 の派遣団も紹介された。
|
00.社会 - 同カテゴリの記事
|