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講演する大島幹事長 |
自民党県連は31日、 和歌山市のモンティグレ (ダイワロイネットホテル和歌山) で、 党本部の大島理森幹事長や政治評論家の森田実氏らを招き幹部研修会を開いた。
夏の参院選に出馬する鶴保庸介参院議員をはじめ県内の国会議員らが出席。 二階俊博県連会長はあいさつで、「我々が紀伊半島から日本を再生する意気込みで取り組む」 と参院選圧勝を誓った。
講演で大島幹事長は集まった700人を前に「政治の道義的基盤が崩れている。 理念がないから結論を出せない」 と民主党政権を批判。 政治と金をめぐる問題では説明責任を果たすべきだと訴え、 普天間基地の移設問題での官僚の発言などに対し、 「言っていることがバラバラで、 民主党そのものの道義感追及が責務。 まずは和歌山から鶴保議員の選出で政権奪還を目指したい」 と力強く訴えた。
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