2010年02月17日

00.社会

向陽ナインが栄養教室受講

向陽ナイン

熱心に受講する向陽ナインたち

春のセンバツ21世紀枠代表の向陽高校硬式野球部で15日、 栄養管理講義が行われ、 (株)味の素コミュニケーションズの中西太郎さんがナインに栄養管理の秘訣を伝授した。

選手、 マネジャーら約30人が参加。 本番で最高のパフォーマンスを発揮するためには、 アミノ酸補給が重要だといい、 その摂取タイミングやエネルギー量などが紹介された。

中西さんは、 特に1週間前から試合用の体を作るためには、 前半3日間におかずメーンのタンパク質を多く摂取することで、 筋肉の器を大きくすること。 後半3日間は、 ご飯やうどんなど糖質を多く取って器にエネルギーを補給させ、 翌日の試合で力を発揮させることが大切だと話した。

選手の天敵である肉離れ対策についても語り、 ごまを食べることで筋肉の幅が太くなり、 起こりにくくなると説明。 西山克哉選手は 「今日から白星で勝つために、 白ごまを摂取したい」 とにっこり。 選手たちは早速今日から教わった自己栄養管理を始めようと、 メモを取るなどして熱心に説明を聞いていた。





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