2010年02月27日

00.社会

淡嶋神社にひな人形6000体ずらり

加太淡嶋神社

本堂に安置されているひな人形

3月3日のひな祭りを前に、 和歌山市の加太淡嶋神社 (前田光穂宮司) の本堂には、 県内や京阪神地区から持ち込まれた約6000体のひな人形が安置されている。

同神社では、 同日にひな人形を白木の舟に乗せて海に流す 「ひな流し」 を行う。 春の風物詩で、 毎年大勢の人が訪れる。 ことしも、 正午から 「雛納式」 があり、 午後1時半ごろに 「雛流し式」 が行われる予定だ。

安置されている人形の大半は、 二十数年ほど前の、 景気のいいバブル期に突入するころに作られたため、 全体的に豪華な作りだという。

前田宮司は 「(子どもが) 無事に成長し、 大人になってから納めにきてくれるようです」 と話していた。





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