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学生や生徒によるまちづくりの拠点とするため、 和歌山市が昨年から整備を進めていたぶらくり丁商店街内の旧ジョーシンコバヤカワ跡ビルが6日、 「まちなか交流スペースみんなの学校」 としてオープンする。 1階にはカフェなども設置できる交流スペースがあり、 2階では100人規模の講演会も開くことができるという。
市まちおこし推進課によると、 昨年12月から、 学生のワークショップを数回開催し、 施設のテーマやコンセプト、 名前などを決めた。 学校で調べたことを発表したり、 他校や違った世代の交流の場として期待されるほか、 音楽などのイベントスペースとしても活用される。 開業時間は、 午前11時から午後7時。 定休日は火曜日。
初日は、 午前11時からオープニングセレモニーを開く。 和大経済学部卒で読売テレビの川田裕美アナウンサーをゲストに迎えた記念トークやゴスペルライブなどがある。
7日にはオープニング企画として、 和歌山発祥のスポーツ、 バスケットピンポン大会を開く。 午後1時から4時。 挑戦コーナーでは1勝すれば勝利賞、 3つ勝てば、 豪華賞品と名人級へ挑戦権が得られる。 名人級に勝てば 「バスピンの達人」 の称号が与えられる。 2時半からは、 スペシャル企画、 「ぶらくり」 と 「みその」 のまちづくりを応援する有志チームによる対戦も行われる。
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