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プロ野球の関西独立リーグが28日、 明石公園野球場などで開幕し、 紀州が明石を6―3で破り、 幸先のいい白星スタートを飾った。 神戸は韓国のコリア・ヘチを11―3で下した。 リーグは4チームが36試合ずつ戦い、 頂点を争う。 最終戦は6月27日に予定。 紀州のホーム戦は4月4日、 午後2時から紀三井寺球場で行う。
紀州
3000200016
0000000213
明石
[紀] 北岡、 新田―安永 [明] 百合、 大西、 八嶋、 島後、 ト部―藤本▽2塁打 太田 (紀)
紀州は初回、 2死から野田が四球を選び出塁。 続く太田が右前打で2死1、 3塁とし、 芳岡、 松井、 安永の3連打で3点を早々に先制した。 5回には、 嶋田が右前打で出塁。 田中の2ゴロで1死2塁とし、 内野失策と捕逸に乗じて2点を奪った。
守っては先発北岡が7回まで無失点に抑える好投。 8回以降は、 1死満塁のピンチを招き、 2失点としたが、 9回登板の新田と継投で逃げ切った。
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