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勢いよく放されるアユ |
紀の川本流アユ釣り解禁日(5月26日)を前に、紀ノ川漁業協同組合(奥野恒太郎組合長)は養殖アユの放流を始めた。
紀の川市の竹房橋下の河原では16日、養殖場から若アユ約20万匹がトラックで運ばれ放された。ホースから飛び出したアユは勢いよく泳いでいった。現在、アユは10センチ程度まで成長。川の状態もいいため、例年よりも1週間程度早い放流という。
井上博紀専務(72)は「ことしは過去最高といわれた去年同様、天然そ上が豊富で大漁釣果が期待できそうです」と話している。
今後は、総量1・2トン以上が5月14日まで、上流の竜門山から下流の田井ノ瀬付近で放流される。
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