2010年05月27日

00.社会

和歌山西RCが35周年記念式典

和歌山西ロータリークラブ

ミホさん右らに活動支援金を贈る岩橋会長左

和歌山西ロータリークラブ (岩橋本博会長) の創立35周年記念式典が26日、 和歌山市中のラヴィーナ和歌山で行われ、 会員、 家族来賓ら62人で節目の年を祝った。 岩橋会長は 「35年間クラブを支えてきた会員の頑張りに感謝。 現在、 会員の減少という難題に直面しているが、 前へ前へをモットーに次の40年に向かっていきたい」 とさらなる発展を誓った。

式典で西溪光照35周年記念委員長は 「さらに40周年、 50周年に向かって頑張っていこう」 とあいさつ。 国際ロータリー第2640地区ガバナーの村上有司さんは 「交換留学生の取り組みなど立派な事業を継続していってほしい」、 和歌山ロータリークラブの脇坂三蔵会長は 「地域貢献や世界平和に向けた活動に心から敬意」 と祝辞を述べた。

また式典には、 ロータリーの国際奉仕活動 「ROMAC (ローマック)」 に力を入れているミホ・ハワードさんとルー・プレトリゥスさんの2人を海外から迎え、 35周年記念事業として活動支援金70万円を贈った。

最後は創立当時からの唯一のメンバー、 井上潤二さんの音頭で乾杯。 祝宴やバンド演奏の余興を楽しんだ後、 ミホさんらによる記念卓話でローマックの取り組みについて聞いた。

同会は昭和50年5月28日、 和歌山ロータリークラブを親クラブとし、 和歌山で5番目のクラブとして誕生。 会員数は30人で始まり一時は60人ほどに増えたが、 現在は21人に減少し、 当面は会員増強が課題になっているという。





この記事と関連がありそうな過去の記事

powered by weblio


00.社会 - 同カテゴリの記事






カテゴリー
社会
事件・事故
政治・経済
スポーツ
文化・くらし
紀の川・岩出・海南・紀美野

これまでの特集
月別アーカイブ
株式会社 和歌山新報社
cypress.gif