2010年07月08日

02.政治・経済

候補者一問一答⑥和歌山の経済社会、新たな需要や雇用創出の打開策は

民主新 島 久美子候補(54)
民主新 島 久美子候補(54)

公共事業に頼るのではなく、 「環境」 「健康」 「福祉」 など従来は目を向けられなかった分野での雇用を目指します。 「コンクリートから人へ」 は国民の課題であると同時に県民の課題でもあります。また農家の所得保障も米だけでなく県の特長である果樹にも拡大していけるよう努力したいと思います。


自民現2 鶴保 庸介候補(43)
自民現2 鶴保 庸介候補(43)

人、 モノ、 情報の集中する東京と全国一律の規制基準の中で同じように戦えと言われても、 それは無理なところがあります。 近隣の大阪方面からの企業が和歌山へ進出し、 仕事が奪われ、 特に公共事業が県外の企業になっている。 その下請けになっているため圧迫され仕事が減り行き詰まっている現状である。 弱小企業の救済を考えるべきである。


共産新 吉田 雅哉候補(34)
共産新 吉田 雅哉候補(34)

地域経済の主役である中小企業を思い切って応援する政策をおこなうこと、 農林水産業を重要な産業と位置づけて、 抜本的に力を入れることだと考えます。 食料や自然環境の問題からみても、 農林水産業を再生させることは緊急の課題であり、この分野で長期的に雇用を増やしていくことが、地域づくりにとっても重要です。 医療・福祉の基盤整備をすすめ、 この分野での雇用創出も大事。





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