2010年07月29日

02.政治・経済

期日前投票が好調、1万人超えるペース

8月1日の投開票に向けて終盤戦を迎えた和歌山市長選。「静かな選挙」と言われつつも、期日前投票者数は3938人(28日時点)と、前回同時期より1418人増加した。最終的には前回の8130人より大幅に増え、1万人を超える見込みだという。

市選挙管理委員会によると、4年前の選挙は、期日前投票は和歌山商工会議所だけで実施していたが、平成19年4月から、河北コミュニティセンターでも投票できるようになったため、同委員会は「今回増えるのは必然だと思う」。

また、20、30代の若い世代に選挙に関心を持ってもらおうと、同委員会は今回初めて、月刊のフリーマガジンに選挙広告を掲載。「若い人に投票してもらわないと投票率が上がらない。広告効果を期待したい」と話している。市議補選の期日前投票者数は3931人(同日時点)。棄権する人がいるため、市長選より7人少なくなっている。





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