2010年08月13日

00.社会

マスターズ陸上競技連盟がフォルテに「拠点」

和歌山マスターズ陸上競技連盟

新しく開設した事務局でスタッフの皆さん

和歌山マスターズ陸上競技連盟(梅田善彦会長)は今年度から県の指定を受け、主に中高齢者のスポーツの普及振興に取り組んでいる。そのための情報収集・発信拠点として、和歌山市本町の複合商業施設フォルテワジマ5階に新しく、同事業の事務局も開設した。

事務局によると、中高齢者(陸上では男性35歳以上、女性30歳以上)向けスポーツの情報収集、ホームページの作成ほか、各市町村のスポーツ活動の状況調査、中高齢者が積極的にスポーツ活動に参加できる環境整備などの事業を展開。また、中高齢者の組織の結成を強化し、今年度は例年の陸上に加え、新たにソフトテニス、剣道、水泳、バレーボールの全5競技の大会を開くことにしている。来年はさらに倍の10競技で大会を開き、2013年には約15競技で世界初の「第1回ゴールドマスターズ・オリンピック大会(仮)」を和歌山で開催するのが目標だ。

同事務局の長岡和昭さん(61)は「中高齢者のスポーツ振興を通して和歌山を明るく元気にできるように頑張っていきたい」と意気込み、「中高齢者向けのスポーツ行事などの情報があれば、ぜひお寄せください。ホームページでPRします」と呼び掛けている。詳しい問い合わせは同事務局(TEL073・499・4335、FAX073・499・4336、URLhttp://www.w-masterssports.jp/)へ。





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