|
|
よさこいを踊る夢天翔 |
海南市の燦々公園とジャスコ跡地で13日、第18回ふるさと海南まつり(同実行委主催)が開かれ、盆で帰省した人など大勢でにぎわった。ジャスコ跡地のステージでは、海南市、和歌山市を中心に活動するよさこいグループ「夢天翔」が登場。迫力のパフォーマンスで会場を盛り上げ、代表の額田智香子さんは「踊りを見た人が元気になれば」と笑顔で話していた。
開会セレモニーで森西淳起実行委員長は「地元に帰った人がこのお祭りに来て、ああ、ほっとするなぁと思えるような存在になってほしい。これからも盛り上げていきたい」とあいさつ。今回は紀美野町の「りら創造芸術高等専修学校」(タップダンス)をはじめ、「GLITTER」(ダンス)、チャッチャラー(沖縄三線)、海南下津高校(ぶんだら踊り)、山西明音さん(演歌)、菅田利佳さん(バイオリン)など新しい参加者も多く、バラエティー豊かな楽しいショーが繰り広げられた。
また、毎年人気の特産市では、日用家庭用品や漆器などの約20店舗が並び、それぞれ格安の商品が販売された。中にはたくさんのシュロホウキを抱え、大量のスポンジを買い物袋いっぱいに詰め込んだ主婦の姿も。夜店では金魚すくい、ストラックアウト、アユのつかみ捕りなどが人気だった。
|
05.紀の川・岩出・海南・紀美野 - 同カテゴリの記事
|