2010年09月01日

02.政治・経済

ローソン和歌山橋丁店、県内初の店内料理システム

ローソン神戸ほっとデリ

バイキング形式で好きなメニューを選んで容器に詰められる 「彩りビュッフェ」

できたてメニューが盛り放題。和歌山市橋丁のローソン和歌山橋丁店(山田敦司オーナー)は1日、県内のローソンで初となる店内調理システム「ローソン神戸ほっとデリ」を導入してリニューアルオープンした。店内の調理場で作ったできたての弁当や総菜を提供するほか、好きなメニューが390円で容器に盛り放題というコーナーもあり、市街地のビジネスマンを中心に人気を集めそうだ。

コンビニとデリカの融合として、 ローソンと神戸物産の合弁会社が昨年から実験的に始めたシステム。 今年度から本格導入し、 2015年度までに全国の1000店舗に展開していくという。

「ほっとデリ」 には午前9時から午後10時ごろまで専門スタッフが常駐。 5、 6種類の弁当ほか、 パスタやオムライスといったメニューも、 注文を受けて3分程度で調理する。 また盛り放題の 「彩りビュッフェ」 のコーナーでは、 カレー、 コロッケ、 照り焼きチキン、 ポテトサラダ、 ひじきの大豆煮など約20種類のメニューが並び、 容器のふたが閉まるまで好きなメニューを詰められる。 価格はいずれも390円 (弁当は一部除く)。 少ない量だけ欲しい人のために1グラム1円の量り売りも行う。スーパーバイザーの辻浩之さん(25)は「女性にはお昼や晩ご飯の一品に便利、男性には盛り放題でお腹いっぱい食べていただけます。和歌山ではここだけなのでぜひ」とPRしている。





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