2010年09月21日

00.社会

秋の交通安全運動スタート

秋の全国交通安全運動

クイックアームに挑戦する参加者

秋の全国交通安全運動(県・交通事故をなくする県民運動推進協議会主催)が21日、スタートし、市内各署で街頭啓発や交通安全教室が行われた。

運動の重点は「高齢者の交通事故防止」「飲酒運転の撲滅」など。

和歌山西署は、和歌山市紀三井寺の和歌山地域地場産業振興センターで、高齢者参加体験型の交通安全教室を開き、紀三井寺地区の高齢者約200人が楽しみながら事故防止に役立つマナーなどを学んだ。

和歌山のおばちゃん でおなじみの桂枝曾丸さん(42)が、高齢者交通安全大使として登場。枝曾丸さんは、左右に点滅するボタンを押して反射神経の年齢を測定する機械「クイックアーム」に挑戦し、「反射神経は82歳」と実年齢の倍ほどに測定され、会場内は大爆笑。来場者も何人か参加し、実年齢より反射神経が鈍っていることを痛感していた。枝曾丸さんは「道路渡ったりするときも気を付けなあかないて」と呼び掛けていた。クイックアームを体験した市内の大根田紀代子さん(70)は反射神経を75歳と判定され、「思っているより鈍くなっててびっくり。横断歩道なんかも、余裕を持って渡れるようにせな、と反省しました」と話していた。





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