2010年09月21日

03.スポーツ/05.紀の川・岩出・海南・紀美野

県初出場のバドミントン競技、伊藤選手が国体挑戦

第65回国民体育大会 (ゆめ半島千葉国体)バドミントン競技

国体バドミントン競技に出場する伊藤選手

25日から10月5日まで千葉県を舞台に開かれる 「第65回国民体育大会 (ゆめ半島千葉国体)」。 県初出場となるバドミントン競技には、 海南高校大成校舎 (紀美野町動木) 3年生の伊藤千明選手 (17) ら3人が出場する。 伊藤選手は7月の沖縄インターハイに続く出場。 総体では善戦するも1回戦敗退で悔しさを味わった。 伊藤選手は 「少しでも長くバドミントンをしたい」 と高校最後の舞台に向けて張り切っている。

国体近畿予選は8月21、 22の両日、 京都府長岡京市の西山公園体育館で開かれ、 伊藤選手、 向陽高校3年生の山本真佑選手 (18)、 耐久高校2年生の川口法子選手 (17) の3人が出場。 1週間3人一緒に練習して挑んだ。 近畿2府4県6チームが出場する中、 県代表は予選でリーグ内の大阪、 滋賀に敗れて3位で通過。 団結力と底力を見せつけ、 京都を下し、 国体に出場できる4位枠に食い込むことができた。

国体では21点2ゲーム先取の3ゲームで勝敗を争う。 試合はダブルス1戦、 シングルス2戦。 伊藤選手は単複どちらにも出場する。 持ち味のスピードとパワーを生かし、 力強いスマッシュで得点を狙っていく。 県初出場のバドミントン競技については 「プレッシャーはあまり感じていません。 強豪ばかりだけど、 スピードとパワーで押していきたい。 もちろん一つでも多く勝つつもりです」 と意気込んでいる。





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