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支持を訴える洞氏 |
任期満了に伴う県知事選(11月11日告示、28日投開票)に立候補を表明しているJR西日本シニア社員、洞(ほら)佳和氏(62)=無所属、共産推薦=が2日、和歌山市西旅籠町に選挙事務所を開いた。
夕方に事務所開きが行われ、支持者ら約100人(主催者発表)が参加。28団体でつくる「ゆたかで住みよい和歌山県をつくる会」の泉敏孝筆頭代表委員は「勝利目指して奮闘しよう。知り合いの方にも声を掛けて立ち寄って」とあいさつ。県地評の武内正次議長や藤井健太郎県議らが支援者を代表して決意表明した。
洞氏は、安心して暮らせる福祉の実現、中小企業や農林水産業、雇用に軸足を置いた経済対策などを訴え、「県民の命と暮らしを守るため、死力を尽くして頑張ります」と支持を呼び掛けた。
知事選には洞氏のほか現職の仁坂吉伸氏(59)、元県議の藤本眞利子氏(56)=ともに無所属=が立候補を表明している。
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