粉河で高校生がカフェ開店

地域と和歌山大学が一緒になって、 粉河とんまか通り商店街 (紀の川市) のまちづくりに取り組んでいる 「KOKO塾町づくり班」 ら15人は1、 2の両日、 同商店街の県信用金庫跡ビルで 「KOKO屋カフェ」 を開き、 粉河高校の生徒らがうどんを販売した。

同ビルはことし6月に同塾の活動拠点としてオープンし、 イベントは2回目。 今回は生徒が手打ちうどん90食分を用意し、 カフェは地元住民らでにぎわい完売した。 同塾町づくり班の東田拓之班長 (17) は 「今回は第1回のプレオープンでしたが、 カフェを運営する大きな自信につながりました」 とにっこり。

今後は、 月1回のペースでカフェを開いていく予定という。 次回のイベントは31日午後から同ビルでハロウィンライブを開く。