Three Starらエフエム収録

関東を中心に活動する、メンバー全員が和歌山市出身のスリーピースバンド、「Three Star」が、現在共にツアーを展開する2バンドを引き連れて帰郷。28日、同市塩屋のエフエム和歌山を訪れ、ツアー報告を兼ねて活動PRの収録をした。

訪れたのは、メンバーの悠(28)、英二(29)に加え4人全員がボーカルとコーラスを担当する独特のスタイルの「WAS」、双子の兄弟を中心とする「BLOOD MAN BROS」の2バンド。シャンチン(29)は不参加だったが、パーソナリティー宇和千夏さんとの楽しいトークで収録は和やかに進行。多忙な毎日や和歌山に関するエピソードを披露し、バンド間の仲の良さが伝わるような掛け合いで大盛り上がりだった。

この日の様子は11月1日午前11時からの「ランチブレイク・ラジオと一緒」内のコーナーで紹介される。

3バンドは現在、京都や大阪など10カ所を巡る全国ツアー、「3―BACARNIVAL」の真っ最中。今回和歌山でのライブはないが、これまでにもツアーで関西を訪れることが多く、ボーカルでベースの悠は「関西でも少しずつ浸透しているのを感じる」と手応えを話し、「次は必ずこの3バンドで和歌山でやります!」と地元ファンに熱いメッセージを送った。