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2010年11月16日

00.社会

手作りたわしでエコ、中学3年の森西さんが活動

手作りのエコたわしをアピールする森西さん

手作りのエコたわしをアピールする森西さん

近大付属和歌山中学校(同市善明寺、 清水由洋校長)3年生の森西カンナさん(15)は水を汚さないよう洗剤を使わず掃除ができる手作りの 「エコたわし」 で自分なりのエコ活動を展開している。応援してくれる店舗などにたわしを置いてもらい、 店が次の店を紹介し数珠つなぎのように広まっている。 森西さんは 「一人一人が環境問題を考えるきっかけになれば」 と笑顔で話している。

森西さんがエコ活動に関心を持ち始めたのは中学1年のころ。 祖母がエコたわしの本を買ってきてくれたことがきっかけとなり、 アクリル毛糸で編むエコたわしに夢中になった。 最初は 「かぎ針」 など聞き慣れない言葉に戸惑ったが、 すぐに大切な趣味になったという。

アクリル毛糸で編むエコたわしは、 表面に凹凸があるため、 こするだけで茶渋などの汚れがきれいに取れるのが特長。 三角や四角のベーシックなものから、 魚、 ドレス、 ハートなどかわいらしい形のものまで、 どんどん種類は増え続け、 現在40種類以上のエコたわしを一つ一つ手作りしている。

中でも一番人気は 「ネコの手たわし」。 しゃもじを入れて使い、 愛らしい肉球で高い所やすき間の汚れをしっかりとキャッチ。 屋内以外でも、 キャンプや洗車などさまざまな場面で使える。

たわしのほか、 ことし3月には、 自然と環境の重要性を提案する 「環境カオリスタ検定」 に合格するなど、 一人でエコに取り組んできた森西さんだが、 最近母親の知り合いを通じて、 エコ友だちができた。メールでやりとりをしながら、互いの活動を報告するなど励まし合っている。 冬休みには、一緒に何かしようと次のステップへと踏み出すという。

森西さんは 「エコは年配の人の関心が高いですが、 若い世代にも普及していきたい」 と意気込んでいる。





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