2010年11月16日

00.社会

ほうチキンちゃん生みの親に感謝状

ほうチキンちゃんの着ぐるみと記念撮影する福地さん

ほうチキンちゃんの着ぐるみと記念撮影する福地さん

来年5月末に設置義務化が迫る住宅用火災警報器の広報キャラクター 「ほうチキンちゃん」 をデザインしたことで、 和歌山市消防局は15日、 市立和歌山高校デザイン表現科2年、 福地由衣さん(17)へ感謝状を贈った。

同局はことしに入って、 同校へ広報用キャラクターのデザインを依頼。 ネコやブタ、 UFOなどをイメージした9作品が寄せられ、 福地さんのニワトリをモデルにしたほうチキンちゃんが選ばれた。 市報わかやまや同局のチラシ、 のぼり旗などにイラストがあしらわれ、 最近では同局職員が手作りした着ぐるみが街頭啓発活動で子どもの注目を浴びるなど、 同警報器のPRに貢献している。

田中幹男局長は 「防火の決め手でもある住宅用火災警報器局を知らない市民がまだまだいる。 ほうチキンちゃんを盛り上げ役として、 設置促進をさらに図りたい」、 福地さんは、 「先生やいとこのアドバイスで、 急いでいるような感じのキャラができた。 着ぐるみが思ったよりかわいい」 と話していた。





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