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和歌山市のブースではアクリルたわしを作ることができた |
各団体の環境についての取り組みを紹介する 「わかやま環境フォーラム2010」(同実行委・県地球温暖化防止活動推進センター主催)が27日、和歌山市和歌浦南の片男波公園健康館アリーナで開かれ、県や市、市民団体などが約50のブースを出展し、大勢の人でにぎわった。
ブースは 「温暖化」や 「食と農」 、 「循環型社会」 などテーマ別に設置。太陽光発電装置や自転車を使った発電装置、ごみ減量方法などが紹介された。
また、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の荒川聡主事らが 「宇宙から見た地球環境 守るべき惑星・地球とは?」 をテーマに講演し、 「宇宙を知ることで地球という惑星がいかに素晴らしいか知ることができる」 などと述べた。
わかやま環境ネットワークの担当者は 「同じ目標に向かって取り組んでいる各団体の連携が深まれば」 と話している。
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