2010年12月13日

05.紀の川・岩出・海南・紀美野

粉河小でもちつき大会

子どもたちももちつきに挑戦した

子どもたちももちつきに挑戦した

正月を前に家庭で少なくなった 「もちつき」 を楽しんでもらおうと、 紀の川市の粉河地区青少年健全育成会 (山崎紀久一会長) は12日、 同市粉河の市立粉河小学校で 「第25回子どもと大人のもちつき大会」 を開いた。

参加したのは、 児童約100人とその保護者ら。 子どもたちは、 その場で蒸されたもち米が杵 (きね) でつかれ、 もちになる様子に興味津々。 大人に教えてもらいながら、 力いっぱい杵を振り下ろして伝統文化を体験していた。

ことし初めて参加したという6年生の山本邦晴君 (12) は 「楽しかったです。 自分で打ったおもちもおいしかった」 と話していた。

そのほか、 ポン菓子やぜんざいも振る舞われ、 クイズ大会も盛り上がった。





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