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関西広域連合の国出先機関対策委員長を務める橋下徹大阪府知事は16日、 総理大臣官邸で開かれた第9回地域主権戦略会議で、 連合を受け皿にした国の出先機関の移管の早期実現を目指し、 国に連合と協議の場を設けることを緊急提案した。
提案は、 連合を受け皿にする▽出先機関の丸ごと移管を目指す▽まず関西からスタート▽協議の場を設置▽不参加県を障害としてはならないの5項目。 「関西は権限、 財源と共に組織も丸ごと受ける覚悟」 「細かな条件にとらわれず早期の移管を実現すべき」 「全国に先駆ける実験的取り組みとして実施する」 などとしている。
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