2010年12月17日

00.社会

港湾事務所等国3機関が「広報」で初の合同研修

日本最大級のクレーン船を見学する参加者

日本最大級のクレーン船を見学する参加者

国交省近畿地方整備局の和歌山港湾事務所、和歌山河川国道事務所、紀南河川国道事務所の県内3機関は16日、和歌山市の和歌山港湾事務所で「行政と広報」をテーマに初の合同研修会を開いた。

研修会は港湾や河川、国道の整備管理など各事務所事業を広く一般市民に知ってもらうため、マスメディアへの広報活動を今後、効率的に行っていくのが狙い。

3機関から所長や広報担当職員ら約15人と本紙記者もアドバイザーとして参加。和歌山下津港に着岸中の日本最大級の大型クレーン船や新海洋環境船などを現場視察したあと、記事として紹介してもらえるような広報資料の書き方、マスコミ関係者への対応の仕方などについて意見交換した。

3機関は今後、「合同の記者発表の場などを定期的に設け、マスコミ関係者との交流も深めていきたい」としている。





この記事と関連がありそうな過去の記事

powered by weblio


00.社会 - 同カテゴリの記事






カテゴリー
社会
事件・事故
政治・経済
スポーツ
文化・くらし
紀の川・岩出・海南・紀美野

これまでの特集
月別アーカイブ
株式会社 和歌山新報社
cypress.gif