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西口投手と来賓者らで披露した鏡開き |
和歌山市出身のプロ野球選手西口文也投手=埼玉西武ライオンズ=の活躍を祝う 「新春励ます集い」 が4日、和歌山市のホテルアバローム紀の国で開かれた。後援会関係者や会員、地元ファンなど全国各地から約270人が駆け付けた。
西口投手は平成6年にドラフト3位で同チームに入団。通算166勝で、球団史上最多勝を上げている。昨シーズンは13試合に登板し、3勝2敗。
今回で15回目となった式では、応援歌が流れる中、温かい拍手に迎えられて西口投手が入場。大橋建一同市長は 「西口投手には、これからもますますパワーを発揮してもらい、頑張ってほしい」と激励。母校の和佐小学校6年の松江駿君、松江勇季君から花束を贈呈された西口投手は「ここ数年はパッとしない成績が続き、自分でも頑張らなきゃという気持ちが芽生えている。今シーズンは勝ち星を増やせるよう頑張りたい。励ましてください」 と謝辞を述べた。その後、来賓者と一緒に鏡開きと乾杯が行われ、参加者は西口投手にとって飛躍の年になるよう願った。
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