2011年01月17日

05.紀の川・岩出・海南・紀美野

近畿ブロック少年剣道大会に海南弘道館が初出場

近畿に向け気合十分の選手たち

近畿に向け気合十分の選手たち

近畿各地の少年剣士が集まる 「平成22年度近畿ブロックスポーツ少年団剣道交流大会」 が30日、 滋賀県大津市の県立武道館で開かれ、 県からは5チームが出場する。 海南市からは海南弘道館 (北村正治監督) が初出場、 「日ごろの練習の成果を十二分に発揮して正々堂々と戦おう」 と声を掛け合っている。

出場するのは市内の小学4年から6年生の5人。 同館のモットーである 「平常心」 を心掛け、 基本に忠実に正攻法スタイルで勝負する。 小学生の部は団体戦で、 予選リーグと決勝トーナメントで行われる。

先鋒は粘り強い戦いができる衣奈葵さん (4年)、 次鋒は負けん気の強さで積極的な攻撃ができる森紅羽さん (5年)、 中堅はスピードを生かした攻めが持ち味の堀田幸希君 (6年)、 副将は運動神経抜群で勝負強い土橋二実さん (5年)、 大将はスピード、 力、 技に優れ安定感のある河尻康太郎君 (6年) がそれぞれ務める。 中堅の堀田主将は 「日ごろの練習で注意されたことに気を付け、 自分たちの実力を発揮し、 5人で力を合わせて頑張りたい」 と意気込んでいる。 北村監督は 「初出場なので勝ち負けにこだわらず、 持てる力を十分発揮し、 恥ずかしくない剣道をしてくれれば」 と期待を込めている。





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