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県産鶏を使った昼食に舌鼓を打つ仁坂知事中ら |
仁坂吉伸知事と全県会議員44人は23日、議会大会議室で、県産鶏の卵かけご飯と空揚げを食べて「和歌山の鶏肉、卵は安全」とアピールした。
先日、防疫措置が完了した高病原性鳥インフルエンザの風評被害を防ぐのが目的。発生農場から半径5~10キロ以内にある農場の卵100個と、県産の鶏肉8キロを使用した。
仁坂知事はご飯をおかわりして何個も生卵を食べ、空揚げにかぶりついて「おいしい。全く安全です」とPRしていた。県によると、鳥インフルエンザはこれまで鶏肉や卵を食べることで人に感染したという事例の報告がなく、ウイルスは通常の加熱調理で簡単に死滅するほか、胃酸でも不活化されるという。
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