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支援を訴える志位委員長 |
10日投開票の県議選の候補者を応援しようと、 日本共産党の志位和夫委員長が5日、 JR和歌山駅前で支援を呼び掛けた。 統一地方選の応援のために来和したのは初めて。
志位委員長は、 東日本大震災の発生を受け、 「今の日本は戦後最大の国難。 国の総力を上げて復興すべき」 と提言。 原発問題に触れ、 「県内の原発問題を住民と跳ね返してきたのは共産党。 紀伊半島に原発はいらないと声を上げて」 と訴えた。 また地方政治について 「福祉・防災は自治体の原点、 住民の命を守るのは自治体の責務」 と指摘し、 「共産党以外の県議は、 知事の言いなりの 『オール与党』。 県は大企業の誘致に多額の補助金を使っているが、 福祉や防災に使うべき」 と批判し、 支援者からは大きな拍手が沸いた。
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