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植樹する波木会長右と神出市長 |
奉仕団体の国際ソロプチミスト和歌山紀ノ川 (波木敬子会長) は29日、 海南市大野中のわんぱく公園にシダレウメ1本を寄贈し、 会員15人で植えた。
この日は朝からの大雨にもかかわらず、 会員らは雨具を身に着けて作業。 神出政巳市長も参加し、 「この木を大切に育て、 子どもたちに喜んでもらえるような園にしたい」 とあいさつ。 波木会長 (72) は 「美しい緑の和歌山を、 未来を担う子どもたちに残すため、 微力ですが継続的に植樹を続けていきたい。 園のシンボルツリーとなってほしい」 と話した。 シダレウメは園内の南にあるうららか山の手前に植えられた。 樹齢20年の若木で、 来年の2、 3月にはきれいな花を咲かせそうだ。
植樹は県の緑化推進プログラムの一環で、 同団体が約10年続けている奉仕活動。 おととしは和歌山城内の鶴の谷にヤマアジサイ、 昨年は和歌山市の岡公園にヤマモミジをそれぞれ植樹した。
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