補正予算など18議案　県議会６月定例会開会

県議会6月定例会が14日開会し、県は約6億200万円の一般会計補正予算案など18議案を提出した。会期は30日までの17日間。一般質問は21日から24日までの4日間。

初日、仁坂吉伸知事は、県政運営の基本方針について、東日本大震災の発生を受けての東海・東南海・南海地震の三連動地震を前提とした防災・減災対策を挙げ、「従来の避難所運営主義的な発想でなく、総点検を行い、必要とされたハード・ソフトの措置について速やかに実現してまいりたい」と述べた。