2011年06月28日

05.紀の川・岩出・海南・紀美野

より良い外国語活動を 大東小で教員研修

6年生の教室で行われた公開授業 - より良い外国語活動を 大東小で教員研修

6年生の教室で行われた公開授業

ことし4月から全国の小学校で必修化された「外国語活動」の授業の質を向上させようと、中紀の教員を対象にした研修講座(県教委区センター学びの丘主催)がこのほど、海南市下津町方の市立大東小学校(伊東靖貢校長)で開かれた。

同市、有田市、御坊市の小学校から16人が参加。講座は本年度から県内4地域で実施していく。この日は同センターの辻岡直樹指導主事(43)が6年生33人に授業し、イラストを使って1月から12月までの月の名前を英語で教え、日本と海外の文化の違いを説明した。夏にクリスマスがあるオーストラリアについては、サーフィンするサンタの絵を見せ、日本との違いに驚く児童も多かった。

同センターは「教員の授業に対する不安を少しでも解消し、より良い授業の運営につながれば」としている。





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