和歌山県、市職員に夏のボーナス

県の職員に30日、 夏のボーナスが支給された。

県の一般職員(平均年齢44歳4カ月)の平均支給額は、 前年比3・87%減の72万6857円。 特別職は、 仁坂吉伸知事が251万7284円、 下宏副知事が197万6380円、 県議会議長は192万8500円、 副議長は164万4300円、 議員1人当たり137万1620円。 支給総額は、 120億4080万1218円だった。

支給割合は、 一般職員が1・90月分、 特別職が1・40月分。ボーナスのうち、 職員の勤務成績で支給される勤勉手当ての平均は課長級以下が0・675月分、 特定幹部職員が0・875月分だった。

和歌山市は71万円
和歌山市は30日、 職員と市長ら特別職に夏のボーナス (期末・勤勉手当) を支給した。 副課長以下の一般職の支給割合は、 期末手当1・225カ月分、 勤勉手当0・675カ月分。 全職員 (3011人) の平均額は、 71万5527円 (平均年齢43・0歳)。 支給総額は21億5445万2000円。

特別職の支給額 (1・40カ月分) は次の通り。
市長214万2812円▽副市長170万5928円▽常勤監査委員106万1004円▽教育長143万5476円▽公営企業管理者141万4672円▽議長180万1200円▽副議長164万1600円▽議員123万4984円