2011年07月21日

02.政治・経済

超広域災害に備える自民党議連会長に二階氏

設立総会であいさつする二階議員

設立総会であいさつする二階議員

東海・東南海・南海地震、 日向灘を含めた4連動地震に備える自民党国会議員連盟 「連動型地震による超広域災害への備えを進める議員連盟」 の設立総会が21日、 開かれ、 二階俊博衆院議員が会長に選出された。

東海・東南海・南海地震が発生する確率は、 今後30年で60~87%とされており、 国家的課題として取り組もうと、 同連盟を立ち上げた。 県選出議員として、 二階議員の他、 世耕弘成参院議員、 石田真敏衆院議員、 鶴保庸介参院議員のが参加。 尾﨑正直高知県知事から、 超広域災害への備えを強力に進めるための9県知事会議が設立された経緯について説明があった。
今後、 同連盟は、 政府に対する政策や防災対策の提言、 和歌山を含む9県知事会議などと連携を図る。

二階議員は 「東海・東南海・南海の三連動型広域地震への対策に取り組むべきとの声に応え、 県民の安全安心に努めたい」 とのコメントを出した。





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